リモコン(Nikon ML-L3)の表
リモコン(Nikon ML-L3)の裏
一般的なリモコンの用途は、記念写真などのように自分も被写体に入っての遠隔操作かもしれませんが、私の場合は遠隔操作によるブレ対策が主目的でした。三脚もブレ対策として有用ですが、結局、撮影者が撮影ボタンを押しにカメラボディに触れるとカメラが三脚ごと揺れてしまう(手ブレの一種)ため、非接触撮影が可能なリモコンが必要でした。加えて、カメラブレ(カメラ内部のシャッター機構の動きに伴うブレ)を防ぐミラーアップ撮影を非接触でコントロールすることもできます。
リモコン自体はボタンが一つしかなく、簡単な作りとなっています。撮影モードの設定は基本的にカメラ側で設定するため、リモコンで複雑な設定を行うことはありません。
今のところブレ対策の最良手段は、"三脚"と"リモコン"を使った非接触での"ミラーアップ撮影"となります。日頃の撮影ライフを振り返ってみると、機動力を優先するため手持ち撮影が90%以上を占めています。つまり、いつもはISO感度を犠牲にすることで適正露出を維持し、高速シャッターでブレを軽減している…ということです。
一方で、三脚やリモコンを使う撮影は、花火大会やイルミネーションなどの暗がりでの撮影や、テスト撮影(絞りの効果を比較するなど構図を固定する)の場合です。
以下、撮影機材と撮影モードによるブレ対策が、どの程度効果を発揮しているのかを整理します。
| 撮影機材 | ブレ対策に効く撮影モード設定 | ブレ要因(被写体ブレを除く) |
| ①手持ち撮影 | なし ※レンズのブレ補正OFF |
手ブレ(5)、カメラブレ有り |
| レンズのブレ補正ON |
手ブレ(4)、カメラブレ有り |
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| レンズのブレ補正ON、タイマー撮影(=非接触) | 手ブレ(3.5)、カメラブレ有り | |
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②三脚を用いた撮影 ※レンズのブレ補正OFF |
なし | 手ブレ(1.5)、カメラブレ有り |
| タイマー撮影(=非接触) | 手ブレ(1)、カメラブレ有り | |
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③三脚とリモコンを用いた撮影 ※レンズのブレ補正OFF |
なし | 手ブレ(1)、カメラブレ有り |
| ミラーアップ撮影 | 手ブレ(1)、カメラブレ無し |
手ブレの程度は1(最小)~5(最大)の5段階で示しています。