撮影探訪_2021年5月(3)

玄関脇の庭木としてあるｲﾇﾂｹﾞ(犬黄楊)の花が咲き、ﾊﾅｱﾌﾞが沢山集まってました。犬黄楊は葉の

付き方が互生、葉の縁に浅い鋸歯が見られる。

ﾑﾗｻｷｶﾀﾊﾞﾐ(紫片喰)の花。江戸時代に園芸植物として導入されｷｷｮｳｶﾀﾊﾞﾐ(桔梗片喰)とも呼ばれる。

ｳｸﾞｲｽｶｸﾞﾗ(鶯神楽)の赤い実。感触はﾌﾞﾖﾌﾞﾖしてて潰すとｽｯｷﾘ感ある瑞々しい甘い果汁が出てきました。風味はｱｾﾛﾗっぽいかな。

ｼﾛﾂﾒｸｻ(白詰草)の群生。背丈のある雑草の成長を阻害し、根粒菌の窒素固定作用により土壌に窒素を供給する。草刈り等で人と植物が格闘するのではなく、植物同士で競わせる方が良い。

ｱｼﾞｻｲ(紫陽花)の葉にいたｵｵｱｵｿﾞｳﾑｼ(大青象虫)。

紫陽花の葉にいたﾏﾒｺｶﾞﾈ(豆黄金)。

ﾀﾁｱｵｲ(立葵)の花(1)。

立葵の花(2)。

ｻﾂｷ(皐月)が見頃。

ｷｮｳﾁｸﾄｳ(夾竹桃)が咲き始めていた。

園内のｼｬﾘﾝﾊﾞｲ(車輪梅)の花。こちらはほぼ散っていましたが、数輪残ってました。

園内の生け垣のﾈｽﾞﾐﾓﾁ(鼠黐)の花。

園内の池にいたﾏｶﾞﾓ(真鴨)。

園内のﾈﾑﾉｷにいたｺｹﾞﾗ(小啄木鳥)。

君津BTと小糸川の間にあるﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ。小糸川に橋を架けて、水田地帯に道路を敷く工事が行われている。

小糸川にはまだ橋が架かっていません。

巣に燕がいることが多くなりました。卵が入っているのかもしれない。

ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ(藍苺)の実の成熟状況。

崖の斜面に咲く白い花はｳﾂｷﾞ(空木)です。この時期一番目立ちます。

空木の花(1)。

ﾋﾟｰｸｱｳﾄしていますがｺｺﾞﾒｳﾂｷﾞ(小米空木)の花。

ｺｳｿﾞ(楮)の実が成長中。

水田の畦にｷｷｮｳｿｳ(桔梗草)が咲いていた。

ｸﾘ(栗)の花が咲き始めました。雌雄同株で雌雄異花のようです。

柿の木にｻｼﾊﾞ(差羽)がいました。

ﾅﾙｺﾕﾘ(鳴子百合)の花です。ﾎｳﾁｬｸｿｳ(宝鐸草)よりも葉や花が小さく密度がありますね。

蝶々をよく見るようになった。これはﾊﾙｼﾞｵﾝ(春紫菀)の花蜜を吸うﾓﾝｼﾛﾁｮｳ(紋白蝶)。

同じく春紫菀にいたﾍﾞﾆｼｼﾞﾐ(紅小灰蝶)。日頃よく見る蝶はこちら。

ﾔﾏﾄｼｼﾞﾐ(大和小灰蝶)の雌かな。

春紫菀にいたﾋﾒｳﾗﾅﾐｼﾞｬﾉﾒ(姫裏波蛇目)。春紫菀の開花時期は長いが、今の時期が一番咲いているようだ。

ﾑﾗｻｷｼｷﾌﾞ(紫式部)の花が咲いていた。

紫式部の花。

ﾔﾅｷﾞﾊﾅｶﾞｻ(柳花笠)の花。

ｱﾚﾁﾊﾅｶﾞｻ(荒地花笠)の花。柳花笠の近縁種。

梅の実の様子。

梅の木を揺さぶって実を落とします。

久しぶりにｻｼﾊﾞ(差羽)が来た。以前よくみた雌ではなくて、雄だと思われる。

ﾋﾉｷ(檜)の高木の頂点にとまった差羽。差羽は別名でｵｵｵｳｷﾞ(大扇)というそうだ。

ﾊﾞﾗ(薔薇)が見頃。

関東圏の梅雨入りはまだですが、雨が続きます。