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撮影探訪_2021年5月(1)


■2021年5月3日(月)

01_君津_君津駅

朝方、ニホンアマガエル(日本雨蛙)がミミズ食べてた。

朝方にやって来たカケス(橿鳥)です。青白い羽の色が美しい。声は少し気味が悪いけど。

ハンショウヅル(半鐘蔓)の開花に気付きました。


モクレン(木蓮)の花は散り、久しぶりに見ると白い輪のような物体が付いていた。調べるとヒモワタカイガラムシ(紐綿貝殻虫)のようです。


チガヤ(千萱)のツバナ(茅花)。

田んぼにいたカルガモ(軽鴨)


山高原と小山野の間にある採石場。


小野山の溜池のキンクロハジロ(金黒羽白)の集団。


小山野の渓流沿いにいたホオジロ(頬白)の雄。

小山野の渓流沿いにいたホオジロ(頬白)の雌。


ウグイス(鶯)を撮影(1)。

鶯を撮影(2)。

鶯を撮影(3)。


■2021年5月2日(日)

01_君津_君津駅

昨年は暴風雨でしたが、朝になると快晴でした。ただ風は相変わらず強め。

若い透明の翅を持つニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)か。カワトンボ系の若い個体は緑色の光沢を呈するため、種類の特定は難しい。

こちらも緑色の金属光沢を呈するカワトンボ系の若い個体。


昨晩の暴風雨のため道路にハリエンジュ(針槐)の木が倒れていた。藤に似た花が満開でした。針槐はニセアカシアとも呼ばれ、その花蜜は蜂蜜となります。

こちらはキブシ(木五倍子)の実でしょうか。

水田エリアを飛翔するカルガモ(軽鴨)。風切り羽の翼鏡と呼ばれる部分がブルーに輝いてます。


スギナ(杉菜)の群生エリアが強風で波打っています。遠くからでは杉菜だとは思いませんでしたね。

杉菜の波打ち。

カジイチゴ(梶苺)の花です。概ね既に散っていましが、まだ何輪か咲いています。


常代の市街地にいたイソヒヨドリ(磯鵯)の雌です。雄に追いかけられていたようです。

磯鵯の雄。お腹は夕焼け、背中と顔は青空といった色彩です。

夕方、サシバ(差羽)とカラス(烏)が上空で争っていた。カラスはそこそこ大きいので、タカ系の猛禽類相手でも怯まないですね。


■2021年5月1日(土)

01_君津_君津駅

朝9時前、玄関の上からキセキレイ(黄鶺鴒)の囀りが聞こえる。

モズ(百舌鳥)の親子のようだ。

百舌鳥の幼鳥。


ハコネウツギ(箱根空木)の花が咲き始めた模様。

チョウセンイタチ(朝鮮鼬)。田舎の渓流沿いの道を歩いていると、頻繁に出くわします。

本日、キジ(雉)1羽目。


野生のフジ(藤)の花。

遠くにキリ(桐)の木を発見。


満開の桐の花の様子。私有地なので根元までは行けなかった。


長実雛罌粟の葉を食べる雉。

この2羽目の雉の頭部は白くない。


ホウチャクソウ(宝鐘草)と雉。本日3羽目。馬登(マノボリ)の白山神社の辺りで鳴いていました。

薬王寺の様子。

薬王寺の仏像。


道路を挟んで見える薬王寺に至る古い山道。杉の木が倒れているが、いつからこうなのだろう。

薬王寺のそばに球場(君津シニアグラウンド)があった。野球の試合が行われていた。

君津シニアグラウンドの様子。


馬登から尾車(ビシャ)へ向かう竹林に挟まれた道路でキビタキ(黄鶲)を発見。初撮影となった。

黄鶲の様子(1)。南からやってくる夏鳥だそう。

黄鶲の様子(2)。ウグイス(鶯)と比較すると、遭遇率は鶯の方が高いが、撮りやすさは黄鶲の方が容易だと感じた。



ここに飼育されたヤギが見えた。

木の上にサシバ(差羽)の巣を発見。差羽の雌が巣にいたが、すぐに飛び立った。まだ雛はいないようだ。

差羽の雌の個体。


白い花もあった。

帰路で見た百舌鳥の雄。