· 

撮影探訪_2021年4月(3)


■2021年4月15日(木)

早朝、ハクビシン(白鼻芯)アライグマ(洗熊)をターゲットとした箱罠にホンドテン(本土貂)がかかってました。

夏毛なので顔は黒いです。この後、自然へ開放しました。


春紅葉の若葉の色味が次第に青味を帯びてきた。

若葉の様子。半月前に沢山いたアブラムシはおらず、羽虫が少しいた。

もしかしたらアブラムシは成長の過程で羽を生やして、飛んで行ったのかもしれない。


梅の実が小指ほどの太さに成長しています。

タンポポ(蒲公英)の綿毛は半分くらい飛びましたが、まだ残っています。


■2021年4月13日(火)

今日のサシバ(差羽)の様子。

小雨の中のシャガ(射干)の花。


■2021年4月12日(月)

01_君津_君津駅

今日のサシバ(差羽)の様子。

家にあるツバメ(燕)の巣の上縁に新しい湿った土で補強されていた。

夕方、燕が入ってました。


■2021年4月11日(日)

01_君津_君津駅

原っぱにいたキジ(雉)の雄。雌も一緒にいる可能性がありますが、見られませんでした。

田に水を入れるための送水ポンプが稼働中。


水を張ったばかりの水田にダイサギ(大鷺)がいた。繁殖期に入り、婚姻色へ移行中です。例えば嘴が黄色から黒色に変化し、目元は黄緑色から青色に変化します。

すぐに飛んで行きました。足も若干赤味掛かってますね。白鷺(ダイサギ・チュウサギ・コサギ・アマサギ)の見分け方はこちら。また婚姻色の現れ方はこちら

飼われていると思われる猫。


橋の下から這い出てきたチョウセンイタチ(朝鮮鼬)

この系統の獣には、イタチ(鼬)・テン(貂)・ハクビシン(白鼻芯)・イイズナ(飯綱)などいますが、顔の模様から鼬でね。

ニホンイタチ(日本鼬)かチョウセンイタチ(朝鮮鼬)かは、尾長と頭胴長の比率で判別するそうだ。それ以外にも日本鼬の方が線が細い印象がある。


こちらは川岸に生えていたニワトコ(庭常)の木の花。

歩道に生えていたクサフジ(草藤)の青い花。葉などはよく見るカラスノエンドウ(烏野豌豆)に似ている。

草藤の拡大。


ノムラモミジ(野村紅葉)を背景に咲くウコン(鬱金)

路地猫(1)。

路地猫(2)。


キセキレイ(黄鶺鴒)の囀り。鶺鴒の中でも黄鶺鴒の囀りは際立って美しい。

こちらはガマズミ(莢蒾)の花のようです。

草牛(ソウギュウ)の八幡神社


なぜか植え込みにゴウダソウ(合田草)の花が咲いていた。

林の中のホウチャクソウ(宝鐸草)の花。

こちらのヤツデの葉の形状に似た植物はヤブレガサ(破れ傘)というそうです。


よく鳴いていたウグイス(鶯)

完成度の高いドライフラワーになったアジサイ(紫陽花)


ヤマガラ(山雀)です。ISO感度上げたまま撮影してしまったので白トビしてしまった。後から露出補正しても頭部の輪郭は得られない。

雑草が生え茂り、電動草刈り機で草刈り作業を行う人の姿が見られます。タケノコ(筍)も切られて路上に置かれてますが、こちらは生えたまま。

耕運機(トラクター)が田んぼの土を耕した跡で獲物を探すアオサギ(蒼鷺)の姿。音を立てる耕運機(トラクター)をそれほど怖がっていない様子。


■2021年4月10日(土)

01_君津_君津駅

家の玄関にあるクンシラン(君子蘭)の花が咲いていました。

シャガ(射干)の茂みです。

栗の木にシジュウカラ(四十雀)がいました。虫を咥えています。


こちらはセイタカタンポポ(背高蒲公英)でしょうかね。

道端に咲いていた薄ピンク色のハルジオン(春紫菀)

スイバ(蓚、酸い葉)の赤い果実が実っている。


この花は何でしょう。

アザミ(薊)の花が咲き始めていました。

クワ(桑)の花です。


八重咲きのヤマブキ(山吹)の花。

アケビ(木通)の花です。

ミツバアケビ(三葉木通)の花です。普通の木通よりも花の紫色が濃い点と、葉の形状が異なります。


巣立ち後間もないエナガ(柄長)の幼鳥(6羽くらい)。成鳥(親鳥)と一緒に木々を転々とし、親鳥から食べ物を食べさせてもらう様子が見られました。

ハナズオウ(花蘇芳)の花と柄長の幼鳥。幼鳥の飛び方はまだまだ拙く、海で人が溺れるような感じで短い距離を飛んでいます。

サシバ(差羽)の飛翔の様子。こちらはうちの庭にある電信柱を拠点とする個体です。


■2021年4月9日(金)

01_君津_君津駅

定位置にいるサシバ(差羽)

今日は庭先でエナガ(柄長)が4羽くらい騒がし。

耳を澄ますと雛の鳴き声が聞こえた。柄長の親鳥は巣立った雛の移動に合わせて、周囲の昆虫を採って雛に与えているようだ。


春紅葉の木にやって来た。

春紅葉にはアブラムシが沢山いるので、親鳥は同じ木でアブラムシを採って雛の元へ。

親鳥の食べ物を大人しく待つ幼鳥。


私ももう少しだけ接近して邪魔な手前の木を回避しながら撮影。

親鳥からの食べ物を貰う幼鳥。

今日は久しぶりにシジュウカラ(四十雀)を撮影。青虫を咥えて、鳴いていました。