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撮影探訪_2018年4月(5)


■2018年4月29日(日)

01_君津_君津駅

桜の植木に虫がいたが、同定できなかった。桜の葉の付け根にゾウリ状のコブのような器官がある。ここには蜜が浸み出し、虫の吸蜜スポットである。

コブシ(辛夷)の木の葉の上にでっぷりとしたアマガエル(雨蛙)がいた。

休憩中の雨蛙の後ろ姿。


小さなハナムグリ(花潜)を見つけた。コアオハナムグリでしょうかね。


■2018年4月28日(土)

園内のグリーンハウスにてブーゲンビリアを撮影。園内マップはこちら

グリーンハウス内のスイレン(睡蓮)の花(1)。

グリーンハウス内のスイレン(睡蓮)の花(2)。


ボタン園、シャクヤク園のエリア。

芍薬の花(2)。


シャクヤク園の様子(1)。

シャクヤク園の様子(2)。

シャクヤク園の様子(3)。


シャクヤク園の様子(4)。

シャクヤク園の様子(5)。

シャクヤク園の様子(6)。


開花した芍薬。

蕾の芍薬。蕾の状態では表面の蜜の滴が滲み出ています。

シャクヤク園の様子(7)。


シャクヤク園の様子(8)。

こちらはモッコウバラ(木香薔薇)の棚です。

白藤の棚。


園内のハンカチノキ。ダビディアとも呼ばれる。

こちらはシャクナゲ(石楠花)の葉です。大きめのハナムグリ(花潜)が蜜を舐めているようです。


こちらはトゲナシハリエンジュ(棘無針槐)です。別名としてトゲナシニセアカシアとも呼ばれます。

棘無針槐の花。


02_くりはま花の国_久里浜駅

ポピー・コスモス園入口から入場。赤色系の花はポピーで和名はヒナゲシ(雛芥子)、青色の花はネモフィラで和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)です。

鯉のぼりが吊るされ、泳いでいます。夕刻であるため、日陰ができコントラストがきついですね。

奥が入場口であり、山の斜面にポピー畑が広がっています。


花で文字が書かれています。

ポピーの花の様子。

山の中腹まで登りました。


道路の手すりというかガードレールにはこのタイプの蛹とその毛虫が多く見られました。調べるとキアシドクガ(黄脚毒蛾)という蛾の蛹でした。

山の上にある公園に到着。ゴジラのオブジェ兼遊具があります。

逆光で撮影。股下の辺りに人が潜れる隙間があり、そこを通って遊べるようです。


山から山へ電力を送る送電線からは、特有の雑音が不定期に聞こえてきました。

山を下ります。

鯉のぼりが風に大きく揺られていました。


03_東京湾フェリー(久里浜港→金谷港)

1853年(嘉永6年)、ペリーの黒船来航した浦賀沖を臨む。蒸気軍艦(外輪式)を目の当たりにした江戸幕府は西洋技術導入を進め、1857年(安政4年)には長崎製鉄所にて日本初の蒸気機関の製造に成功する。

ペリー上陸を記念するペリー公園です。奥に見えるのがペリー記念館。アメリカにとって西海岸から東海岸に向かう安全なルートの摸索する中、中継地点としての日本は重要だったのだろう。

ペリー公園に掲示されていたペリー上陸時の絵画。写真の発明は1839年のルイ・ダゲールによるが、ペリーの黒船の乗組員に写真を撮影する人員は同行していなかったのだろうか?


東京湾フェリー乗り場(久里浜港)に到着。

東京フェリーターミナルの正面玄関。

これから東京湾フェリーに乗って久里浜港から千葉側の金谷港に向かいます。


ここが往来するフェリーが接続する場所です。

千葉側の金谷港からここに到着したばかりのフェリーから自動車やバイクに乗った方々が続々と出てきました。

久里浜港から出発した状況(1)。久里浜港の方角を撮影。


久里浜港から出発した状況(2)。

自動車専用船の形状の船が目の前を通過(1)。結構スレスレな感じだったので、船内がザワついた。

自動車専用船の形状の船が目の前を通過(2)。


千葉県の金谷港に到着。

金谷港付近の海鮮丼屋で地魚の海鮮丼を頂いた。

徒歩で金谷駅まで行き、電車で帰った。