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撮影探訪_2020年11月(3)


■2020年11月29日(日)

01_君津_君津駅

サザンカ(山茶花)が満開(1)。

山茶花が満開(2)。

電線にいたカワラヒワ(河原鶸)の集団。珍しくもないが、ムクドリ(椋鳥)やヒヨドリ(鵯)に比べると、撮ろうと思って手軽に遭遇できる野鳥とは言いにくい。


電線から下の稲刈り後の田に降りて、食事を始めた。羽の模様のため、動かないと背景に溶け込み分からなくなる。

藪から見えたフユイチゴ(冬苺)の赤い実。葉は艶があり丸っこく市販のイチゴの葉よりも、この時期に黄色の花を咲かせるツワブキ(石蕗)の葉に似ている。

冬苺の赤い実の拡大。


ヒイラギ(柊)の白い花(1)。見えにくいですが緑色のハナグモ(花蜘蛛)が潜んでいます。

柊の白い花(2)。

ギンモクセイ(銀木犀)の白い花(1)。柊と銀木犀の雑種とされるヒイラギモクセイ(柊木犀)と呼ばれるものがあるが、葉が丸いので銀木犀とした。


銀木犀の花。小さな緑色のハナグモ(花蜘蛛)が花の下で身を隠しています。ハナアブ(花虻)などを捕らえるのでしょう。

遠くで飛んでたトビ(鳶)に何か小さい鳥が接近して通り過ぎたので撮影した。200メートルくらい距離があったので、フルサイズ換算焦点距離で600mm(望遠400mmをAPS-Cサイズ一眼(×1.5倍)に使用)でしたが、少々厳しい。

サイズ的にはハヤブサなどの小柄の猛禽類で、飛翔姿は弾丸のように安定した等速並進運動。画像は粗いけど、顔に筋模様があるチョウゲンボウ(長元坊)が有力候補。羽模様が茶色で地味なので雌だと思う。長元坊はまだまともに撮影した例がない。


■2020年11月21日-23日

01_君津_君津駅

コウテイダリア(皇帝ダリア)

皇帝ダリア

ビワ(枇杷)の花。


アジアイトトンボ(2)

ツワブキ(石蕗)


野菊のうちシロヨメナ(白嫁菜)でしょうか。花びらにはやってきたハナアブ(花虻)を狙うワカバグモ(若葉蜘蛛)がいます。

アザミ(薊)。

野生のリンドウ(竜胆)。


クチナシ(梔子)の実。

マンリョウ(万両)の実。

チッ、チッ、と鳴いていたアオジ(青鵐)。声が聞こえたら、無闇に移動せずにその方向の茂みにじっと目を凝らし、動くものがないか集中。認識出来たら、ジワジワと接近して撮影。


上空にいたトビ(鳶)を望遠撮影。拡大すると粗さが目立つくらいは遠い。

上空にいたノスリ(鵟)を望遠撮影。

ノスリ(鵟)を正面から。