■年表
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1859 |
ドイツ ドイツ |
分光器 スペクトル分光分析の基礎 ※元素固有の光(輝線) |
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1859 |
ドイツ |
黒体の概念 黒体輻射スペクトルは温度依存 |
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1865 | ジェームズ・C.マクスウェル | イギリス |
論文『電磁場の動力学的理論』 電磁気学の基本方程式 (マクスウェル方程式) 電磁波の予言 |
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1867 | ジェームズ・C.マクスウェル | イギリス |
電磁波の速度式:v=1/(εμ)^1/2 ※εは誘電率、μは透磁率 |
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1870 | 普仏戦争、勃発 | プロイセン王国とフランス帝国との間に起きた戦争。1870年7月に始まり、1871年5月にプロイセン王国の勝利で終結する。プロイセン側に立ち参戦したドイツは、フランスから莫大な賠償金(50億フラン)と石炭・鉄鉱石の産地であるアルザス地方とロレーヌ地方をせしめた。 | ||
1878 | カール・フリードリヒ・ベンツ |
ドイツ |
※ガソリン使用の内燃機関 |
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1879 | ヨーゼフ・シュテファン |
オーストリア= ハンガリー |
※熱輻射の法則 |
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1879 | ジェームズ・C.マクスウェル |
イギリス |
マクスウェル、逝去 |
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1885 | カール・フリードリヒ・ベンツ |
ドイツ |
ガソリンエンジン自動車(三輪自動車) ※世界初のガソリンエンジン自動車 |
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1885 |
ドイツ |
ガソリンエンジン自動車(二輪自動車) ※世界初のオートバイ |
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1888 | ハインリヒ・ルドルフ・ヘルツ |
ドイツ |
電磁波(電波)の検出 電磁波の送信装置と受信装置 光の波動説の定着 |
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1892 | アンリ・モアッサン | イギリス | モアッサン電気炉 | |
1893 | ヴィルヘルム・ウィーン | ドイツ | ウィーンの変位則 | |
1895 | グリエルモ・マルコーニ | イタリア | 無線通信機 | |
1896 | ヴィルヘルム・ウィーン | ドイツ |
※青の公式 ※分子論(粒子説)に立ち導出 理想的な黒体(空洞) |
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1900 |
イギリス イギリス |
※赤の公式 ※振動論(波動説)に立ち導出 |
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1900 |
イギリス |
ケルビン卿、講演で暗雲を指摘 暗雲① : 熱放射理論の破綻 暗雲② : 光の媒質エーテルの未検出 |
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1900 |
ドイツ |
プランク定数hの発見 エネルギー量子仮説 (量子仮説) E=nhv (E=nhc/λ) |