■19世紀前半(1801~1850)
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1801 | ||||
1810 |
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1811 | ||||
1817 | デヴィット・リカード | イギリス | 書物『経済学および課税原理』 | |
1820 |
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1821 | ||||
1830 |
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1831 | ||||
1837 |
イギリス イギリス |
電信機の特許取得 ※世界初、イギリス国内 |
ハイデルベルグ大学での電気学の講義に出席したクックは、シリングの電磁式電信機のデモを見て、大きな衝撃を受けた。そこで自力で電信機を開発を始め、技術的な問題は自然科学教授のホイートストンに助言を求めた。2人は合名会社を作り、1837年にイギリス国内で電信機(電磁式電信機)の特許を取得した。 | |
1840 |
西暦 | 人物・機関 | 国 | 出来事 (発見/発表/発明/現象) | メモ |
1841 | ||||
1844 | イギリス政府 | イギリス |
ピール銀行条例、制定 ※中央銀行制度の開始 |
イングランド銀行にポンド紙幣の独占的な発行権を付与するピール銀行条例が制定。イングランド銀行が中央銀行になった。経済成長に伴う貨幣の決済需要(発行額)増加に対して、発行量抑制のため金準備に紐付く兌換券に適用する金利を操作し始める(金融政策)。 |
1844 |
※活動家 |
ドイツ |
書物『イングランドにおける労働者階級の状態』 イギリス産業革命のルポ(取材報告) |
イギリスの産業革命(エネルギー革命)のルポ(取材報告)を発表。エンゲルスにとっての産業革命の端緒は繊維工業の一連の技術革新を意味し、具体的にはジェニー紡績機(ジェームズ・ハーグリーヴス/1764年)の登場である。生産関係は、親方と職人の関係から、資本家と賃金労働者の関係に移り変わった。 |
1847 | シカゴ商品取引所 | アメリカ | シカゴ商品取引所、開始 |
アメリカ・シカゴの発展は運河掘削と共に始まる。1848年に南はニューオーリンズ、北はニューヨークまで水路が敷かれ、物資集散地としてシカゴは不動の地位を確立し、農産物の現物取引は先物取引に発展。シカゴに農産物先物市場としてシカゴ商品取引所(CBOT)が発足。 |
1848 |
フリードリッヒ・エンゲルス |
ドイツ | 書物『共産党宣言』 | |
1848 | アメリカ | 書物『経済学原理』 | ||
1850 | ブレッド兄弟 | イギリス | ドーバ海峡に海底ケーブル敷設 | ドーバー海峡(英ドーバー~仏カレー間)に世界初となる国際海底ケーブル(電信線)が敷設完了。実際の運用開始は翌1851年で、ロンドンで第1回万国博覧会の開催と軌を一にした。 |