■デジカメ購入の動機_20180620
デジカメ購入の端緒は、2018年6月16日(土)に訪れたラベンダー堤(埼玉県久喜市)で撮影した"チョウトンボ"です。この時はスマホ(iPhone 6 Plus)搭載カメラで撮影した。より圧縮効果を効かせて高画質で撮影するには、交換レンズ式一眼レフデジカメが必要だと感じた。
スマホ撮影のチョウトンボ(@ラベンダー堤)
スマホ撮影のチョウトンボ(@ラベンダー堤)
スマホ撮影のチョウトンボ(@ラベンダー堤)
スマホ搭載カメラの画素数は1200画素(12メガピクセル)程度ですが、そこに搭載される撮像素子(イメージセンサー)は裏面照射型CMOSイメージセンサーと先進的です。しかし撮像素子のサイズ(面積)が小さいために暗所撮影や画像処理(クロップ拡大)の際にはきめの粗さやノイズが目立ちます。
■追記:20180910
その後、"チョウトンボ"に関しては関東圏内の沼や池のある観光スポット(公園・庭園など)で何度か見けました。希少な昆虫ではあるものの、撮影しようと思って撮影できないと言い切れるほど希少ではないようだ。出没スポットによっては常に忙しく飛び回っている個体も多い中、上記のラベンダー堤にいた"チョウトンボ"は、接近してじっくり撮影しても逃げない個体が生息しており、非常に珍しい撮影スポットと言える。
チョウトンボの撮影日 | チョウトンボの撮影スポット | メモ |
2018年6月16日 | ラベンダー堤 (@埼玉県) | 初めてチョウトンボを見たスポット、近寄っても逃げない個体が多い。 |
2018年7月1日 | 古代蓮の里 (@埼玉県) | |
2018年7月9日 | 水郷佐倉あやめパーク (@千葉県) | 蓮池にいたが、遠くで休む間もなく高速飛行するため碌に撮れず。 |
2018年7月15日 | 皇居東御苑 (@東京都) |
皇居東御苑の古代種果樹園の柑橘系樹木で目撃。ただ普段はここにはいない。 |
2019年7月27日 | 皇居清水濠 (@東京都) | 皇居の清水濠の蓮が繁茂するエリアにいる。ここは毎年この時期見られる。 |
■デジカメ購入の事前調査_20180620
2018年6月16日(土)~6月末の半月かけて、自身が求めるデジカメの条件と価格を雑誌/ネット情報をもとに調査した。商品比較のための参照雑誌は以下の2冊。
また、デジカメの仕組み・性能の学習にはカメラメーカー各社の公式サイトが役立った。
■追記:20190130
余談ですが、CPIA(一般社団法人カメラ映像機器工業会)の統計調査を見ました。近年、コンテジ(レンズ一体型デジカメ)の出荷台数が急減は、スマホ(の搭載カメラ)との競合を示唆する。一方で、顧客層などの差別化もあってかセンサーサイズの大きなレンズ交換式デジカメ(いわゆる一眼レフ、ミラーレス一眼)に関しては微減に留まる。2018年はソニーに続いてキヤノンやニコンも、フルサイズのミラーレス一眼を発売し、2019年は乗り換え需要で販売数は一時的に増加するのか?
■Nikon製の一眼レフカメラを購入_20180701
2018年7月1日、Nikon製のフルサイズ一眼レフカメラであるNikon D610(2013年10月19日発売開始)の新品を101,978円でネット購入した。現在1ヵ月半ほど経過し(2018年8月中旬時点)、累計2000枚ほど撮影した。今のところ満足しています。
以下、購入後の市場価格の推移をメモします。
確認時点 | 購入後経過年数 | Nikon D610の市場価格 | 市場価格-購入価格 |
購入後の価格変動率(年換算) |
購入時点(2018年7月1日) | 0.00年 | 101978円 | 0円 | 0% |
2019年1月30日 | 0.58年 | 89000円 | ▲12978円 | ▲21.8% |
2019年5月15日 | 0.87年 | 86700円 | ▲15278円 | ▲17.2% |
2020年6月13日 | 1.95年 | 78000円 | ▲23978円 | ▲12.0% |