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撮影探訪_2020年6月(5)


■2020年6月21日(日)

01_行徳周辺の神社寺院_妙典駅

■本行徳八幡神社 (本行徳25-20)

旧江戸川に沿って走る行徳街道に面した本行徳八幡神社。鳥居の形は、広島県の厳島神社の鳥居と類似。

本行徳八幡神社(1)。

本行徳八幡神社(2)。


■本行徳神明神社(本行徳32-32)

同じく行徳街道に面した神明神社(しんめいじんじゃ)の石鳥居。

境内の狛犬。尻尾に「文化二乙丑年」と書かれており、多分、文化二年(乙丑の年)という意味です。江戸時代の文化二年は1805年。

本行徳神明神社(1)。


■妙頂寺(本行徳2-8)

妙頂寺(みょうちょうじ)(1)。

近くの家に巻き付いていた朝顔の花。夕方の雨で花が開いたようです。

トタン屋根の朝顔。


■常連寺(本行徳6-3)

寺町通りに面する常連寺。

常連寺(1)。

常連寺(2)。


■徳願寺(本行徳5-22)

寺町通りに面する徳願寺。

徳願寺の表通り。

徳願寺の赤い山門。


敷地内の鐘楼堂(1)。

鐘楼堂(2)。

鐘楼堂(3)。


行徳街道には、2018年に開館した"行徳ふれあい伝承館"があります。

行徳ふれあい伝承館(1)。

行徳ふれあい伝承館(2)。


神輿の展示。

神輿の鳳凰(1)。稲穂を咥えている。

道路の反対には休憩所があります。


03_常夜灯公園_妙典駅

行徳街道から常夜灯公園の常夜灯を撮影。

常夜灯を望遠撮影。

常夜灯(1)。


常夜灯公園のタチアオイ(立葵)。夕刻の雨で潤いを取り戻した様子。

旧江戸川と常夜灯。奥は北東方面、上流方向で、江戸川に繋がります。公園内の売店には野菜販売やカレーが食べられるそうです。

ムラサキツメクサ(紫詰草)が咲く草むらで虫を探す雀。


04_旧江戸川沿い_妙典駅

常夜灯公園を過ぎ、旧江戸川沿いを上流方向に向かって進みます。

こちらの施設が、川に囲まれた本行徳エリアを大雨洪水浸水から守る本行徳排水機場です。

一週間前(6月16日)に通った際には、燕の雛が5匹くらいいましたが、既に巣立ったようです。巣の開口部が天井に接するくらい近く、良い巣です。


本行徳排水機場に面する道路を挟んだ反対側には旧江戸川の本行徳水門が設置されています。

本行徳排水機の概要です。「~自然排水が殆ど不可能な低地域を時間雨量50㎜まで排水できる施設」と記載。この50㎜まで対応できる排水力というのが一つの目安のよう。

これが大雨洪水時に水門と排水機が連動して自動稼働する概念図。自家発電機も完備してますが、もっと高い位置に発電機を置く方がリスク減ると思う。


本行徳排水機が担当している内陸の川。実際には旧江戸川に沿って多くの排水機(マップ)が張り巡らされています。

途中の行徳児童公園の傍に生えた立葵。

左の目立つ家屋は山陽造船企業、その右側のフェリー置き場のような場所はイズミマリーンで、中古のモーターボートやヘリコプターなど扱うショップのようです。